セルフメディケーションってなに?

自分自身の健康に責任をもって、
軽度な身体の不調については、できるだけ自分で手当てしていくこと

世界保健機関(WHO)はセルフケアについて、個人が健康管理に積極的になることを促し、自己決定、自己効力、自主性そして健康に向き合う力としています。

この考えのもと、一般薬を使用してセルフケアを行うことをセルフメディケーションと言います。

私たちは普段から、適度な運動とバランスの良い食事、充分に睡眠をとるなどして、自分の健康は自分で守るという意識を持つことが大切です。

しかし、普段から健康を意識していても、軽度の頭痛や発熱などの症状は避けられない場合もあります。

このとき、安易に医療機関を受診するのではなく、軽度な場合には一般薬の服用で手当てすることも選択肢としてあるべきかと思います。

セルフメディケーションは、単に一般薬の普及を勧める合言葉のように思われている方もいらっしゃいますが、弊社はお薬を服用される皆様が、自身の健康に向き合う為のきっかけになればと考えています。

身体の不調があったとき、軽度であるかはご自身が一番分かります。
普段からその意識があれば、自身でお薬を調べるなどして、興味を持たれることもあるかもしれません。

セルフケアの実践に役立つ健康情報 を年6回更新しています。
ご自身やご家族の健康管理に、是非ご活用ください。