必ず行って欲しい生活習慣病の予防・改善方法

20代からの生活習慣が未来を決めると言っても過言ではない!

生活習慣病は、毎日の生活習慣が原因で起きる病気で、肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常などが含まれます。

これらの病気自体は、痛みなどの明確な症状がありません。しかし、病気は少しずつ体にダメージを与え、体の不調だけでなく動脈硬化を促進して脳卒中や心筋梗塞など、要介護や命に関わる病気につながることもあります。

30代は心と体から不調のサインが出始め、40代では病気がリアルに迫ってきます。

50代からはこれまでの生活習慣により同じ年齢でも色々なことに大きな差が生じ、健康で自立した生活を送るためには努力が必須になります。

今回の健康情報では、簡単に続けることのできる、生活習慣病の予防・改善方法をご紹介致します。

適度な運動の実施

おすすめの運動はウォーキングです。

1日30分を目安に歩きましょう。

ウォーキングは全身を使う有酸素運動です。ある程度ペースや距離を決めて、健康のためという意識を持ち大股で、腕を振り、気持ちのいい汗をかく強度で行いましょう。
散歩は気晴らしや健康のために、ぶらぶら歩くことです。

適度な運動

バランスの良い食事

ポイント

食材の種類を増やす。
摂りすぎているものを抑える。

主食、主菜、副菜などバランス良く食べましょう。

血糖値が高い方
ご飯を半分にするなどし、炭水化物を減らす

血圧の高い方
減塩醤油を使ったり、麺類のスープを飲み干さないなどを意識して食塩の摂取量を減らす

バランスの良い食事

適切な睡眠時間の確保

成人の適切な睡眠時間は6~8時間と考えられています。

睡眠時間には個人差があることが分かっており、昼間の眠気や体調を見ながら自身にとって最適の時間をみつけて眠りましょう。

なお、年齢による差もあり成人世代では6~10時間と長め、高齢者世代では5~8時間の短めの睡眠時間も適切な範囲とされています。

適切な睡眠時間
2025年02月03日
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