夫源病や妻源病についてお互いに知る
夫源病や妻源病という言葉自体を知らない人もいらっしゃると思います。
夫婦で夫源病や妻源病という病気があることを理解し、前記のチェックを行い自分たちが該当する可能性があるか確認しましょう。
これらの病気や原因となる行動について理解することで、お互いに発症の原因にならないように気を付けたり、改善することが出来ます。
今回のテーマは、夫源病(ふげんびょう)と妻源病(さいげんびょう)について。
2回シリーズで
夫源病と妻源病とは何か?
どのような人がなりやすいか?
どうすれば予防・改善が出来るか?
...など、詳細情報をお伝えします。
今回は、夫源病、妻源病を予防・改善する方法についてです。
主に以下が考えられます。
夫源病や妻源病という言葉自体を知らない人もいらっしゃると思います。
夫婦で夫源病や妻源病という病気があることを理解し、前記のチェックを行い自分たちが該当する可能性があるか確認しましょう。
これらの病気や原因となる行動について理解することで、お互いに発症の原因にならないように気を付けたり、改善することが出来ます。
夫源病や妻源病の原因は、妻や夫からのストレスです。
これらの病気を予防・改善するには、ストレスになる不満や嫌なことをがまんし続けず、相手に伝えて言動を変える努力をすることも大切です。
以下の場合は、数日旅行に行ったり実家に帰るなど距離を取ってみるのも良いでしょう。
距離を取ることでお互いに冷静になれたり、相手の必要性を再認識できる可能性があります。
根本的な対策ではありませんが、ストレスを発散することで夫源病や妻源病を予防したり、症状を改善することが可能です。
怒りや不満を感じたときは、出来ればその日のうちに発散してストレスが溜まるのを抑えましょう。
モラハラ(モラルハラスメント)は、言葉や態度などによって人格や尊厳を傷つけたり、精神的な暴力や嫌がらせをしたりすること。
例えば 暴言を吐く 不機嫌をまき散らす 日常的に相手を否定する ...など
夫源病と妻源病の原因は、ともに配偶者からのモラハラによるストレスとらえることが出来ます。
夫源病や妻源病の怖いところは、原因となる夫や妻が間違ったことをしているとの認識がなく、自分が病気を生み出していることに気付いていないことが多いこと。
同様のことは親子の間でもあり、子源病、母源病、父源病などもあるそうです。
家族は気を使わず自然体で接することができる最も身近な存在だと思いますが、時には知らずしらずのうちに大事な家族にモラハラ的なことをしていないか、夫源病や妻源病などの体調不良の原因になっていないか、相手の立場に立って考え自分自身を振り返ってみることも大切です。